前回はシンガポールから北京へ到着しました。
その様子は↓からご覧ください。
今回は本格的な修行第1弾の記録です。修行第1弾の行程は下の表の通りです。
日程 | 行程 | 備考 |
---|---|---|
1月9日(木) | NH714 CTS19:30→NGO21:25 | こちらから |
TUBE sq泊 | こちらから | |
1月10日(金) | C160 NGO8:35→PEK11:15 | こちらから |
CA977 PEK14:30→CGK21:15 | こちらから | |
IBIS JAKARTA HARMONI泊 | こちらから | |
1月11日(土) | 3K204 CGK16:35→SIN19:30 | こちらから |
1月12日(日) | CA970 SIN0:05→PEK6:20 | こちらから |
CA169 PEK8:00→CTS12:40 | この記事 |
《航空会社》NH…ANA CA…中国国際航空 3K…ジェットスターアジア
《空港》CTS…新千歳空港 NGO…中部国際空港 PEK…北京首都国際空港 CGK…ジャカルタスカルノ・ハッタ国際空港 SIN…シンガポールチャンギ国際空港
SFC修行6レグ目の概要
■日程:1月10日(金)
■便名:CA169
■航空券代:112,810円(CAでの4フライト合計)
■獲得マイル:1625マイル(積算率125%)
■獲得PP:2025ポイント
■通算獲得PP:14257ポイント
■PP単価:算出不可(CAでの4フライト合計で8.52)
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北京首都空港到着から乗り継ぎまで
前回シンガポールからの便は沖止めで到着したので、バスでターミナルへ向かいます。
今回はビジネスクラスに乗っていたので、優先的に飛行機から降りることは出来ましたが、ターミナルまで行くバスは満員にならないと動かない、かつ乗り継ぎが迫っているのでとても気持ちが焦っています。
満員になったバスはターミナルへ向けて動き出し、ターミナルに到着したのが6時15分頃、千歳行の出発まであと1時間50分、ここから乗り継ぎの保安検査へ向かいます。
今回もまた保安検査場までは遠い、ターミナルの端の方にバスは到着しました。
この先の流れは先日ジャカルタ行きへ乗り継ぐため把握しています。この先に時間のかかる手荷物検査があることも把握しています。
保安検査場まではここから普通に歩くと7分くらいかかります。少しでも急ぎたいので小走りで向かいます。
向かいました、向かった先はこんな状況でした。
はい激混みです。保安検査場が混んでいるのか中に入れてくれません。この時点で6時25分です。
北京は早朝に到着する便が多いんですね、勉強になりました。今後に活かします、けど今は早く先に進めさせてください。
とりあえず前方に4枚ある看板の一番右に「外国人」も文字が見えたので右側に並びます。
少したって前方3列くらい中に入れましたがまた規制が敷かれました。
公安の人に乗り継ぎのチケットを見せても首を振りあがります。
しかし前方に4枚ある看板、よく見ると入り口が4か所あります。焦りながらも冷静に見てみました。
拡大してみましょう。
一番左が「中国公民」、中国人ですね。
二番目は「外交人員、機組員工」、外交官と航空会社乗務員でしょうか?
三番目は字が細かすぎて見えません、確か乗り継ぎだった気がします。
四番目は「外国人」、外国人ですね。
で、2番目の看板ですが、一番下に重要なことが書いてあります。
「換乗航班起飛時間2小時以内」
乗り換え便出発まで2時間以内、って書いてあります。
「ここだ!」
ここは周りの列を気にせず、左から2番目に突進します。そこに突進し先ほどの公安の人とは別の公安の人に乗り継ぎのチケットを見せると
「行け」
とジェスチャーされました。その時時間は6時40分。
保安検査場に入れホッとしましたが、もっと大きく書いておけと、あんな小さい字誰も見ないぞと、あれだけ見たら「外国人」の列に並ぶぞと。
その後はパスポートチェックを受け、手荷物検査を受け、制限区域に入ったのは7時前でした。
よかった、間に合いました。
早朝の制限区域内は先ほどの混雑とは裏腹に空いていました。
今回は搭乗時間まで30分ほどしかないのでラウンジにはいかず、ササっとカフェでコーヒーだけ飲んで搭乗口へ向かいます。
そのカフェで感じたことですが、報道の通り中国の方はみなさんQR決済をしていました。その時並んでいた人でカードで支払いをしたのは私1人、あとはみなさんQR決済で日本との比較をしてしまいました。
あっという間に搭乗時間
7時半になったのでそろそろ機内に入ります。
すでに搭乗が始まっていましたが、今回もビジネスクラスなので優先的にゲートを通ります。北京千歳線も人気路線と見えて、搭乗率は8割程度だったと思います。
座席は北京⇒ジャカルタで搭乗したタイプと同じ座席で、広々としていますが先ほど乗ってきたA350と比べると、隣に人がいらっしゃるのでプライバシー感は先ほどの方が強いです。
朝食メニューが配られたので見てみます。
時間帯的に朝食の提供となります。
朝食は2種類から選べ、中華か洋食です。ここはもちろん中華をチョイスします。北京発の中国国際航空ですからね、やっぱり中華が一番おいしいのではないかと思い、さらに私は中華粥が大好きなのですが、「白米粥」と書いてあります!これは中華をチョイスする以外ないですよね?
新聞をもらいウェルカムドリンクをいただきながら出発を待ちます。
相変わらず新聞は「China Daily」です。日本の新聞はいただけないようです。
いよいよ離陸、そして朝食
7時50分、いよいよ出発の時間です。
さよなら北京、今回はただ乗り継ぎだけだったので、今度は中国にも入国してみたいです。
さて、水平飛行になりしばらくすると飲み物のサービスが始まります。私は今回もプーアール茶です。完全にお気に入りですね。併せてもうお馴染みとなったおつまみも配られます。
お茶を飲んでいると朝食が配られます。
これはいい朝食です、真ん中に点心、右上にピータン、ゴーヤの漬物、果物、そして左にはおかゆです。
そして右側のナプキン上、赤い袋が見えますがこの中にはザーサイが入っています。
ザーサイをどうするかというと
こうですね、これですこれ。おかゆにはザーサイです。
そして機内食と言えば、謎に必ず配られるこれです。
パンです。炭水化物に炭水化物。
パンをサーブされたときに、「他にいらない?」と聞かれたもののさすがにお断りました。そもそも点心も炭水化物多めですからね。
一通り美味しく頂いて外を見てみるとこんなところを飛んでいました。
これだけでわかる人はなかなかのマニアです。
正解は仁川です、韓国に入っています。千歳まであと2時間近く、後は座席を倒して寝ます。
ついに北の大地が見えてきた
やはりフルフラットはよく眠れます。
起きるて地図を見るともうこんな所まで来ていました。
いよいよこの修行も終了の時を迎えます。
遠くに苫小牧が見えてきました。いよいよ北海道です。
この白い土地は確実に冬の北海道です。
そしてついに着陸しました、日本時間で12時、北京時間だと11時なので北京⇒千歳は3時間くらいで着いてしまうのですね。
というわけで無事に帰国をした、、、わけではないのです。
この後人生初の事態に巻き込まれます。
それは次回に。
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