お久しぶりです。9か月ほど振りのブログです。
2021年11月東京新宿にある京王プラザホテルのプレミアグラン、クラブラウンジアクセス付きのお部屋に泊まってきました。
京王プラザホテルと言えば、西新宿に初めて建てられた超高層ビルで今年でなんと開業50年となります。
そのような歴史のあるホテルですが古さを感じさせない素晴らしいホテルでした。
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京王プラザホテルにチェックイン
早速ホテルにチェックインをします。
フロントに到着したところ、同じようにチェックインを待っている方がたくさんおり需要の回復を改めて思い知ったところです。
以前はクラブルームの宿泊客はクラブラウンジでチェックインが出来たようなのですが、今はすべての宿泊客がフロントでのチェックインとなっているようですね。
10分ほど並んでチェックインします。
チェックインの際に、朝食はクラブラウンジやレストランで食べることが出来るが、クラブラウンジで食べる場合は前日までに予約が必要なので、チェックイン後クラブラウンジに行き予約することをオススメされました。
今回予約したプランはチェックイン12時チェックアウト12時という24時間滞在可能なプランだったのですが、その前に別の場所で昼ご飯を食べていたのでホテルに着いたのは14時前ころとなってしまいました。
京王プラザホテルクラブルームプレミアグランをご紹介
今回はプレミアグランのお部屋では一番狭い部屋を予約しましたが、それでも33.7平米あるキングルーム、今回は39階の3901号室にご案内いただきました。
窓の外には東京都庁がそびえ、眼下には新宿中央公園やハイアットリージェンシーが望めるお部屋です。
お風呂は最近多いスケスケタイプのお風呂です。お風呂から外の景色を眺めることが出来ます。
お部屋側から見るとこのような感じです。
また、タオルは今治タオルで抜群の吸水性と肌触りでした。
アメニティはロクシタンのジャスミン&ベルガモット、40のおじさんには不釣り合いないい香りがします。
歯ブラシやヘアブラシ、かみそりなどのアメニティはプレミアグラン用のケースに入っており、特別感が演出されています。
デスクにはタブレットが置いてあったのですが、残念ながら起動ができない状態となっていました。また、Bluetooth接続対応BOSEのスピーカーがあり、お部屋で音楽をかけて寛ぐことも出来そうです。
スピーカー横のふたを開けると、コンセント、USB、HDMI対応の電源がありました。
下の引き出しには各種プラグタイプに対応した延長コードと、携帯の充電コードが入っています。この各種プラグタイプに対応した延長コードは海外から来られた方には嬉しいのではないでしょうか。
コーヒーマシンや電気ケトル、紅茶、煎茶など楽しむことが出来ます。
冷蔵庫の中とミニバーはこのようになっています。こちらは利用する場合有料となります。
とはいえ今回はクラブラウンジ付きなので、お部屋でこれらをいただくことはありませんでした。
クローゼットにはバスローブが2着、そしてアイロン台とアイロンが入っています。
クローゼット内の引き出しには、上下セパレートタイプのパジャマと、浴衣がそれぞれ2着ずつ入っていました。
上下セパレートのパジャマがあるというのが個人的に嬉しかったです。
そしてベッドサイドにはUSBとコンセントがあるので、スマホの充電しながらベッドで触ることも出来ます。
テーブルには電話、照明やカーテンのスイッチ、時計があります。
反対側のベッドサイドにもUSBとコンセントがあります。
お部屋を一通り確認したら早速クラブラウンジへ行ってみます。
京王プラザホテルのクラブラウンジ
京王プラザホテルのクラブラウンジは本館45階にあり、プレミアグランに宿泊している人のみが利用でき、入口でカードキーをかざして入ります。
広々とした空間で席数は153席あります。
クラブラウンジの営業時間は平日8:00~21:30、土日祝日は7:00~21:30となっており、4つのフードタイムが設けられています。
オープンから11:00は朝食、14:00~16:00はティータイム、17:00~19:00はバータイム、20:00~21:00はアフターエイト、となっており、まずはティータイムの時間にお邪魔しました。
クラブラウンジのティータイム
案内された席が、お部屋と同じ向きだったのでほぼ同じ景色となってしまいましたが、クラブラウンジの席は西側がメインとなっているため、こればっかりは仕方がないですね。
さて、ティータイムはケーキプレートとサンドイッチを席まで持ってきていただけます。
そのほかにゼリーやプリン、クッキー、ワッフル、チョコレートなどは自分で取ってくるスタイルとなっています。
また、飲み物も自分で取ってくる必要があります。
飲み物の種類も豊富でスタッフの方の対応も良く、のんびりと寛がさせていただきました。
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クラブラウンジのバータイム
クラブラウンジ最大の魅力ともいえるのがこのバータイムではないでしょうか。アルコールの提供がある限られた時間ということもあり、今回の滞在中で一番ラウンジが混雑していました。
バータイムはオードブルを席まで持ってきていただけます。
このほかにビーフジャーキーやチーズ、チョコレートなどは自分で取ってくるスタイルです。飲み物も自分で持ってくるのはティータイムと変わりはありません。
ティータイムにはなかったビアサーバーが置かれ、ビュッフェ台や冷蔵庫には各種アルコール類が並びます。
夕食前のひと時をゆったりと過ごすことが出来ました。
その後は部屋に戻り、久しぶりに新宿の街を少し徘徊した後、成城石井のお惣菜を買い部屋で食べ眠りにつきました。
クラブラウンジの朝食
気持ちよく目覚めた後はお待ちかねの朝食です。
3度目のラウンジへ向かいます。朝食は事前に予約してあるので、すぐに席に案内していただけました。
朝食は和食と洋食が選べますが、どちらもセットメニューとなっています。
こちらが洋食のメニューです。
こちらが和食のメニューです。
今回私は洋食を、妻は和食を選びました。
セットメニューとなっていますが、パンとヨーグルトはビュッフェ台から取ってくるスタイルとなっていますので、朝食が到着する前に取ってきます。
そしてやってきた朝食がこちらです。
いかにもホテルの朝食といったスタイルですね、美味しくいただきました。特にオムレツは美味しかったです、今までのオムレツランキングでも上位に食い込んでくる美味しさでした。
ちなみに和食はこのような感じです。
朝食を食べ終わった後は、クラブラウンジの都心側にある個室が空いていたので、景色を眺めに行ってみました。
都心側の景色はやはりスカイラインが見えていいですね。
その後は部屋に戻り、少しのんびりした後は11時過ぎにチェックアウトをしました。
まとめ 京王プラザホテルクラブルーム
というわけで、京王プラザホテルクラブルームの宿泊記でした。
今回はじゃらんネットで予約をし、2名1室で1泊34,000円でした。ここから3,000円クーポンを使用できたので31,000円となりました。
サービス内容と価格を考えると、とてもお得なホテルステイが出来たと思います。
せっかく24時間ステイのプランだったのに、到着が少し遅くなってしまったことと、チェックアウトも11時過ぎに出てしまったので完全に満喫できたわけではありませんが、それでも大満足の滞在となりました。
そして京王プラザホテルは現在朝食はクラブラウンジ以外もセットメニューのみですが、1月17日から朝食ブッフェが再開します。その名も「極上の朝食~スーパーLIVEブッフェ~」、和、洋、中それぞれのスペシャリテが朝から頂けると相当気になる内容になっていますが、この朝食をいただくためには専用のプランを予約しなければならないようです。いつかこれは食べに行きたいと思います。