さて、しばらくまた時間が経ってしましましたが、前回のセンチュリーロイヤルホテルの続きです。
前回はチェックインしてボーっとしたところまで書きました。
詳しくは↓からご覧ください。
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夜ご飯を買いに行こう
ボーっとしていてもお腹は空きます。
せっかく札幌駅近くに泊まっているので、お気に入りのお店にお弁当を買いに行くことにしました。
この記事を書いている現在(2020年6月)は緊急事態宣言は解除されており、以前のように外食を楽しんだりできる状況にはなっていませんが、お店も再開しており、また様々なお店でテイクアウトが出来たりと、個人的にはテイクアウト営業もこのまま続けてほしいと思っているのですが(タイとかだとイートイン営業しつつテイクアウトやデリバリーもとても盛んで、そのような文化が日本にも根付いてほしいなぁと思っています)、この時(2020年3月)はまだまだテイクアウトできるお店も少ない中、このお店は前からテイクアウトも行っていました。
そのお店は札幌駅北口、北大のそばにあるタイ料理屋「Gapaou」です。
札幌市内にも多数のタイ料理屋さんがありますが、私は個人的にここ「Gapaou」か大通りと琴似にある「siam」が好きです。
さて、今回はテイクアウトをしようとお店にやってきました。早速テイクアウトメニューを見せていただきます。(下のメニューは2020年3月時点でのメニューです。現在は変わっていると思われます。)
種類がたくさんあるというわけではありませんが、これが食べたい!というメニューがあるのではないでしょうか。
今回私たちはガパオ弁当とカオマンガイ弁当にしました。
注文すると「これから作りますのでお待ちください」とのこと。出来立てを持って帰れるのはいいですよね。
店内は店内飲食をされている方がチラホラといらっしゃいまいしたが、普段の週末と比べるとガラガラです。
店内飲食のメニューはこちらです。
現時点では店内飲食のメニューはまた大きく変わっていますので、これはあくまで記録としてご覧ください。
さて、10分ほど待ってお弁当を受け取りホテルの部屋へ戻り、さっそくお弁当を取り出します。
このような箱の中に夢と希望が詰まっています。ちゃんとスイートチリソースもいただけるのがありがたいですね。
それでは開封してみましょう。
まずはガパオ弁当です。
左側に目玉焼きの乗ったガパオ、そしてメニューには前菜3品と書いてありましたが、4品入っています。
ヤムウンセン、ソムタム、ボービアソット(生春巻き)、そしてガイヤーン、どれもすごく美味しそうです。
続いてカオマンガイ弁当です。
こちらは左側にカオマンガイ、そしてこちらも前菜が4品目入っていますが、さきほどのガパオ弁当とは種類が違います。
ヤムクルアンナイ、パクチーが効いているポテトサラダ、カイチョー、ガイヤーン、こちらもいずれも美味しそうです。
フリードリンクに入っていたビールと共に美味しくいただきました。
通常のスタンダードな客室であれば、2人でご飯を食べられるような広いテーブルがなかったりするので、外に食べに行こうと思いますが、今回は快適なお部屋で広いテーブルもあるので、お部屋で食べてみました。
快適なお部屋に泊まると篭りたくなってしまいますね。
あとはダラダラと部屋を満喫する
美味しくご飯を食べたあとは、寝るまでまたダラダラと過ごします。
せっかくネスプレッソがあるので飲んでみました。
まずは後ろのタンクにミネラルウォーターを入れ電源を付けます。
上蓋を開けカプセルを入れます。
カップを置いてスイッチを押します。
するとコーヒーが抽出されます。
完成です。
美味しいコーヒーも飲んで、あとは風呂に入って寝るだけです。
寝る前にベッドで横になってグダグダとスマホをいじっていると、丁度旅行系YouTuberのおのださんがyoutubeを新千歳空港の高級ホテル「ポルトム」から生配信を行っていたため、チャットにコメントをすると拾っていただけるという嬉しい出来事がありました。
私がSFC修行をやろうと思った理由の1つにおのださんに感化されたという部分もあります。
というわけで嬉しいまま寝ます。おやすみなさい。
朝起きたら、ホテルの楽しみは朝食
おはようございます。
客室の窓から見える朝の光景です。
朝起きて我々が向かった先はレストランです。
ホテルの朝食、特にシティホテルの朝食ってウキウキしませんか?
多くの場合はビュッフェだと思いますが、ビュッフェだとどんな料理が並んでいるんだろうとか、どんなパンがあるんだろうとか、オムレツは目の前で作ってくれるのかな?とか、どんなジュースがあるのかな?とか、想像するだけで時間が過ぎていってしまいます。
私は朝食はパン派でさらに洋食が好きなのでどうしても洋食の方に目が向いてしまうのですが、ビュッフェで和食が充実しているとより嬉しく思います。
ただ問題は朝から炭水化物を取りすぎてお腹がはち切れそうになってしまうことですね。
朝食を食べるためにホテルに泊まると言っても過言ではないと思います。
センチュリーロイヤルホテルの朝食はトリップアドバイザーでも高評価でとても楽しみです。(2020年は第12位でした。)
早速朝食会場へ、朝食会場の様子は?
早速レストランへ向かいます。
2020年3月はレストラン営業が大幅に縮小されており、朝食については和食レストランは営業しておらず、ビュッフェレストランのみの営業となっており、ビュッフェレストランの一角を和定食提供エリアとして営業していました。
会場は2階の「ユーヨーテラスサッポロ」というレストランです。
今回は3連休の初日に泊まりに行ったのですが、9時ころでレストランは3割程度しか埋まっておらず、相当ホテルは集客が落ちていることがわかります。
なお、4月23日から6月30日までは営業休止をしていたようですが、7月1日から営業を再開しているようです。
そしてビュッフェの詳細は下からご覧ください。
今回我々が宿泊した際はこの措置のお陰で妻が和定食、私がビュッフェ利用でも同じ席で食事が出来ました。普段であれば和定食なら和食レストラン、ビュッフェならビュッフェレストランと別々の営業なので、ある意味これはこの時期限定の形でしたね。
ビュッフェを選んだ私は早速料理を取りに行きます。
2020年3月時点、国の偉い人からビュッフェは避けてくれと言われていたのでどのように料理が並んでいるのかにも興味がありました。
まずはメインの陳列台から見ていきます。
まずはビニール手袋が置いてあります。トングなど共用のものを使うときはこちらを使ってください、ということですね。
蓋がない料理は上に天板が設置されています。
元々蓋のある什器はそのまま使われています。
続いて入り口入って右側にある和食エリアです。
こちらにはビニールシートがかけられていたり、天板がかけられていたりしています。
続いてサラダなどが並んでいるエリアに向かいます。
こちらにもビニールシートがかけられていましたが、上段にあるサラダは無防備にそのまま置いてあるのがこのご時世少し気になりました。
今度は裏に回ってみます。
サラダのドレッシングは6種類から選べます。
そして岩塩やオリーブオイル、バルサミコ酢、珍しいところでグレープシードオイルなどもあります。
そして朝からスパークリングワインがいただけたり、北海道産チーズも充実しています。
続いてスイーツのエリアです。
続いてジュースのエリアです。カツゲンがあるのが北海道らしいですね。
続いてお楽しみのパンエリアです。
ほうれん草パンやトマトパンは珍しいですね。パンの種類はそこまで多くないですが、このホテルの素晴らしいところはこの隣です。上の画像にチラッと写っていますが、
これです。ジャムやソースの豊富さだと思います。
ホテル特製のソースがあったり、北海道のジャム屋さんが作った瓶ジャムが並んでいたりと選ぶのも楽しいです。
そのジャムコーナーの隣にははちみつ、シリアル、ヨーグルトコーナーがあります。はちみつを巣ごと提供しているホテル最近多いですよね。
そしてホテルの朝食ビュッフェといえばこれがないと始まりません。
実演オムレツです。
という訳で取ってきました。
こんな感じで取ってきました。いつもビュッフェってどう取ればいいか悩むんですよね。
個人的には温かいものは温かいまま食べたいので、少量を取ってきて何度もおかわりを繰り返せばいいじゃない、と思いながらも歩いていると「これも美味しそう」とか「これも食べたい」など思ってウロウロしてしまい、結局席に戻るころには最初に取った料理は冷めてしまっているということを何度もやってしまい、都度後悔するのですがビュッフェに行ったらまたやってしまうんですよね。
私がビュッフェの料理を食べ始めていると、妻が頼んだ和定食がやってきました。
このような感じです。
この和定食美味しそうです。
和定食っていいですよね。前職で働いている時に、お取引先のホテルの方が言っていました。「私出張先のホテルで和朝食あったら必ず和朝食食べるんですよ」と。
確かに和定食があるホテルって少ないですし、ホテルの和食ってやはり美味しいですよね。
どちらもとても美味しくいただきました。
ついに名残惜しいチェックアウト
朝食を食べ終わるとチェックアウトの時間も近づいてきました。
最後のBOSEスピーカーでの有線を楽しんだり、マッサージチェアにマッサージをされたりした後荷物をまとめてチェックアウトします。
フロントでチェックアウトをし1泊2日のホテル滞在は終了しました。
まとめ ホカンスは是非オススメしたい過ごし方
今回は14時のチェックインから翌日11時のチェックアウトまでの約21時間滞在でホテルを満喫しました。
いわゆるホカンスですね。ホカンスとは「ホテル+バカンス」の造語であまり馴染みのない言葉かもしれませんが、いい言葉じゃないでしょうか。
遠くに行かなくても、ホテルでゆっくり過ごすなんていうだけで非日常を味わえて満足感を味わえるのではないでしょうか。
実際私はこの時大満足でした。
広いお部屋、冷蔵庫フリー、豪華なアメニティ、マッサージチェア、美味しい朝食と優雅に過ごさせてもらいました。
これにあとクラブラウンジでもあれば最高だったんですけどね。札幌にはクラブラウンジがあるホテルほとんどないですし。(今は札幌グランドホテルくらいにしかないのではないでしょうか)
というわけで、たまに気分転換に自分のご褒美に、近くのホテルに泊まってみるのも旅行の選択肢の一つとしていかがでしょうか?というブログでした。
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