いよいよSFC修行が始まり、前回は千歳から中部までのフライトについてブログ書きました。
そのブログは↓からご覧ください。
セントレアで1泊するならどこがいいか
今回セントレアに1泊するにあたりどこに泊まるか悩みました。
まずは空港直結のセントレアホテル、これはアクセスプラザに直結と便利な場所ですが高かったので却下です。
続いてコンフォートホテル、フォーポイントバイシェラトン、東横インが空港島内にあり、カプセルホテルのTUBE Sqが空港ターミナル内にあります。
そしてフォーポイントバイシェラトンも値段が高かったので却下します。
そうするとコンフォートホテル、東横イン、カプセルホテルの3択となります。
コンフォートホテルや東横インは朝食が無料で付いてくるのでいいですよね。
ですが翌朝の便が8:35発なので
●6:30頃にはチェックアウトをしたい
●ギリギリまで寝ていたい
●ビジネスに乗るからラウンジで朝食は食べれる
●機内食も出る
●少しでも節約したい
ということでカプセルホテルにすることにしました。
TUBE Sq宿泊データ
■ホテル名:TUBE Sq(チュウブ•スクウェア)
■部屋タイプ:カプセル
■宿泊プラン:【基本】9H利用プラン
■宿泊料金:4,200円(税、サ込)
■予約サイト:るるぶ
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TUBE Sqへの行き方
このカプセルホテルは第1ターミナルの1階にあり、ANA便も第1ターミナルに到着するため到着後そのまま1階へ降りればよかったのですが、このカプセルホテルが空港内のどこにあるのかをちゃんと調べていなかったので、他のホテルと同じだろうと思い込み、一度アクセスプラザへ向かってしまいました。
アクセスプラザには名鉄の乗り場があり、バス乗り場があり、高速船乗り場がありとまさに名前の通りアクセスプラザなのですが、ここからセントレア近傍のホテルに行けるようになっているのです。ですが「TUBE sq」の名前がありません。一体どこにあるんだ?ここでようやく調べ始めます。
そして気付きます。元来た道を戻る必要があることに。このホテルは第1ターミナルの1階にあります。とぼとぼ戻ります、再び国内線到着ロビーへ到着です。
ここからさらに、画像の後ろに見えているエスカレーターで下に降りるとありました、「TUBE sq」が。
チェックインとホテルの仕組み
21:50ころまずはチェックイン、フロントで名前を告げ説明を受けます。
今回私は9時間滞在プランで予約していいました。そのため
●6:50を過ぎると延長料金がかかる
●カードキーでロッカールーム入室しロッカーに室内着とタオルが入っている
●カプセルは主電源を入れて使用する
●カプセル内は飲食厳禁
●カプセル内では携帯電話はマナーモードで
などの説明を聞いた後カードキーとロッカーの鍵を受け取りフロント横にある自動精算機で精算します。なおこの「TUBE sq」ですが、フロントの左側入口が男性エリア、右側入口が女性エリアと完全にエリアが分かれています。
清算をしたあとはカードキーでロッカールームへ入りますがその手前に歯ブラシ、ボディタオル、くしがセルフで持っていけるようになっているので、必要な場合はそこからもらいます。中に入るとなるほど、スーパー銭湯にあるようなロッカーがズラーッと並んでいます。ロッカーは着替えている人がたくさんいたので写真が取れませんでしたので写真はありません。
このカプセルホテルですが、通常のようにいつチェックインをして何泊して、という形ではなく、24時間いつでもチェックインができ、何時間利用するかで料金が異なります。そのため予め自分の都合に合わせて何時間利用するプランで予約するか、というのを決めておく必要があります。なおこの日女性ルームは満室になっていたので、予め予約をしておいた方がいいかもしれません。
指定されたロッカーへ行き荷物を入れてまずは夕食を食べに行きます。
22時のセントレアでご飯は食べられるのか?
さすがにおにぎりだけではお腹が持ちません。ですが時間はまもなく22時、なかなかやっている店がありません。セントレアにはコンビニがあるので、コンビニ弁当でいいかなー?と思いながらダメ元でレストランを検索すると23時までやっている店を2つ見つけました。
まずはプロントです。うーん、なしではないけどいつでも食べれるしなぁ。。。
次に刀削麺屋さん。うん、あり!
というわけで夜ご飯は刀削麺に決定です。
このお店は東海地方で何店舗か展開しているお店のようですね。
マーラー刀削麺と餃子のセットをいただきます。この時間までやっている店が少ないというのもあると思いますが、居酒屋的な使われ方もしていてなかなかに賑わっています。
ほどなくして食事が到着しました。色はなかなかに辛そうですがいただきます。
うん、これは唐辛子の辛さと山椒の痺れがあってうまいです。餃子もなかなかに美味しい、これはビールが欲しくなる味ですが我慢します。これで1408円でした。
美味しくいただいた後はコンビニで飲み物を買いカプセルホテルへ戻ります。カプセルホテルと同じ1階にはローソンが入っているので何かと便利です。
あとはシャワーを浴びて寝るだけ
カプセル内は飲食厳禁なので、ホテル入口前に利用者専用のテーブルとイスがありそちらで飲むか、ロッカールームがあるエリアでいただきます。
その後は部屋着へ着替えシャワーコーナーへ向かいます。シャワーブースは10箇所ほどあり、シャンプー、リンス、ボディーソープ完備です。内1つはなんと家庭用のバスタブが付いたブースになっています。これはなかなか斬新ですよね。
斬新ですが、バスタブにお湯を張る時間もないのでシャワーのみのブースで済ませます。
ここのシャワーブース、当たり前と言えば当たり前なのですが、1人が使用する度に掃除が入るわけではないので、濡れているブースを使うことになります。気になる方には厳しいと思います。足拭きマットはセルフで変えてくださいと書いてあったので使用後は交換しました。なお、セントレアにある温泉の割引券も販売していたので、そちらを使うのもいいかもしれません。
シャワーブースの向かいには洗面台があり、ドライヤーも完備されています。
シャワーを浴び歯を磨いたらあとはカプセルの中で寝るだけです。
ここのカプセルは照明と布団、時計(アラーム機能なし)、コンセント2口しかありません。
さあ寝よう!と思った時に次の疑問が浮かんで来ました。
目覚ましってかけていいの?
そういえば携帯電話はマナーモードにして下さいと言われていますし、備え付けの時計も目覚まし機能が止められています。
確かにカプセルホテルなので、静かに利用するっていうのは当たり前なのですが、起きられなかったらシャレになりません。
というわけで編み出した策はイヤホンをして目覚ましかけて寝る、です。
私自身前にカプセルホテルに泊まったのがもう10年以上前なので勝手を忘れています。
無事にチェックアウト
翌朝、寝ている間にイヤホンが取れることなく無事に目覚ましで起きることが出来ました。
身支度を整えチェックアウトします。
チェックインの際は部屋着とタオルはロッカー内においてありますが、チェックアウト時は洗面台横に入れて、ロッカー内は空にする必要があります。
カードキーを精算機に入れ、特に追加がなければそのまま精算は終了するので、フロントにロッカーの鍵を返却してチェックアウト完了です。その後はエスカレーターでそのまま3階の出発階へ上がるとすぐにチェックインカウンターです。
まとめ 再度の宿泊はあるか?
今回価格と立地でこのカプセルホテルを選びました。
再訪はあるか?と問われると私は無しかなーと思います。
確かに立地はいいです。ターミナル直結は便利です。
ですがよくよく考えるとあと2000円追加すれば東横インに泊まれたんですよね。東横インは普通のビジネスホテルなので当然個室で部屋にお風呂もあってテーブルもあるわけです。普通に目覚ましも掛けられますし。
こちらはバストイレは共同、テーブルを使いたければ一旦ホテル外に出る必要がある、目覚ましは掛けられないと。そこで2000円の差額は価値ある2000円だと思えました。
とはいえ乗り継ぎに時間があるので、シャワー浴びて2〜3時間くらい仮眠したいなどといったときには使えると思います。
一般のホテルとカプセルホテルは使い分けは大事だと実感しました。
次回は中国国際航空中部→北京のビジネスクラスについて書きたいと思います。
書きました。↓からご覧下さい。
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